図工&放課後の音楽会練習 14(金)のスポーツタイムでは、長縄で今までの最高記録228回を跳べて、士気も上がり、一日中、何事にもやる気に満ちあふれていた4年2組の皆です。
国語の学習でも「学級新聞にのせたいこと」の問いに、「長なわで228回の最高記録が出せたこと。みんなで協力して練習したからできるようになった。」「長なわで、みんなで"ハイハイ"と声をかけあって、ひっかかっても"ドンマイ”と言った。みんなが、がんばろうという気持ちになれたから記ろくがのばせた。」等々書いている子が何人もいました。
子供たちの文面からは、自分たちの練習や、仲間との支え合いに確かな手応えを感じている子供たちの様子が伝わってきます。素敵な4年生に成長できているなと、嬉しくなります。
6時間目の図工の授業も、真剣な表情で写生会の絵に取り組んでいました。
岡廼宮神社の下絵にじっくりと時間をかけ、絵の具で色を塗り始めている子もいます。想像したものではなく、実物を紙に写し取って描くという難しい作業も、じっくりと取り組むことができていました。
「先生、木は、葉っぱをまとめて同じ色で塗らない方がいいかな?」「瓦は、どういうふうに塗ったら、本物みたいに見えるかな?」等々、図工担当の小丸先生に聞きながら色を塗る子供たち。どんな素敵な作品に仕上がるか、楽しみです。
放課後の音楽会練習にも、力が入ります。
金曜日は、德世先生が、「たいようのサンバ」を中心に教えて下さいました。
「みんなは、素晴らしい女優と俳優になって下さい。歌は、ただ歌うのではなく、表現力が大事なんです。『たいようのサンバ』は、セレブがバケーションに来た感じで歌いましょう。」という一言で、皆の肩の力も抜け、とても素敵な表情で歌えるようになってきました。
どんどん素敵な歌声、表情になっていく4年生のみんな、これからの成長が楽しみです。