習字 今日の書写では、文字の組み立てに注意しながら、「林」という字を書きました。
始筆は45°、横書きは少し右上がりに、右はらいは少しずつ力を抜きながら筆の穂先をそろえて…等々、注意事項を意識しながら、皆が真剣な表情で半紙と向き合っていました。
「右はらいがうまくできない」「大きく書きすぎて、右はらいまで入らない」「筆の先が割れてしまって上手く書けない」等、つぶやきながら書いていました。書いた後は、友達の作品と見比べてみたり、自分が書いた作品を眺めて首をかしげたりしながら、納得のいく一枚を清書し、提出することができました。
習字の授業後に、筆や硯を洗っていないために、授業が始まっても筆が固まってしまってすぐには書けない子や、筆の穂先が割れてしまって文字が思うように書けない子もいました。
一度、お家でも習字道具を点検していただけたら、ありがたいです。